月別アーカイブ: 2017年7月

0.01秒,1cmの追及だけじゃない

こんばんは。

0.01秒でも早く,1cmでも遠くに!を目指し日々練習をしてる。

 

でも。

選手が自分一人しかいないとしたら。

観客が誰もいないとしたら。

喜びを共有できる家族・友人がいないとしたら。

 

記録だけの追及が,幸せを最大化してくれるのか。

 

 

そこには,

競い合うライバルがいて。

応援してくれるたくさんの人達がいて。

喜び合える家族・仲間がいて。

そんな環境があるからこそ,記録の追及・目標の達成が,大きな幸せを生むのだと思う。

 

 

そんな環境を作りあげてくれるたくさんの人達に,私たち陸上部は,自分たちの強みを通して,感謝を示したい。

そんな想いで,7/23(日),当社従業員の子供(小学生)を対象に陸上教室を開催した。

参加していただいた子供達・親御さん,そして関係者,また企画~実施までリーダーを務めた高橋・前田のお陰で,大成功で終えることができた。

 

当陸上部はこれからも,競技パフォーマンス向上に加え,色んな形で顧客に感謝を示していきます。

 

 

それと!

7/30松阪選手権大会に出場します。

こちらは競技パフォーマンスで,たくさんの人達に感動を与えられるよう,がんばります!

集中

7月22日全日本実業団の4×400mリレーの第1回選考会が行われる。

選考会までがっつりとした練習ができるのがあと1、2回。

その1、2回の練習を大事にする。

いつも以上に練習の1本1本を集中して走る。

練習できていないからリレーメンバーに入れなかったと自分に言い訳しないように選考会まで集中して練習をしていく。

リレーメンバーになってやります!

明日から練習頑張ろ!

こんばんは

こんばんは!

今週土日は県選の試合でした。
選手のみなさんお疲れ様でした!
試合には行けなかったのですが、
練習に参加し、みなさんの姿を見ていると
すごくかっこいいなと思います。

1つの目標に向かって練習している姿
すごくキラキラしています。
そんな姿を見ていると私もいろんなことに
頑張ろう!と力をもらいます。
私も、選手の皆さんに何か力を伝えられるような活動をしていきたいなと思います。
7月23日陸上教室を開催します。
たくさんの方が応募していてくれて
すごく嬉しいです。

・足が早くなるチャンス!
・運動会で活躍できるチャンス!
・運動が好きになるチャンス!

楽しみに方はたくさんあると思います!
皆さんが楽しんで頂けるようしっかりサポートしていきたいと思います!

「信頼」

どうも竜二です!よろしくお願いします!

夏至も終わりこれから少しずつ日の入りが早くなっていきますね。

日が長いと場所を選ばず練習できる等、良い点もありましたが、こればかりは仕方ありません。

さて、最近の陸上部は7/23(日)に開催させていただきます「陸上教室」に向けて議論を重ねて準備を進めております。

現時点で多くの参加希望をいただいておりますが、7/7(金)まで受け付けをしておりますので、どしどしご応募下さい!

そうそう、7/7といえば「七夕」ですね。

…いえ、陸上部の北村明彦の21歳の誕生日です。

そして何より今では夏の風物詩ともいえる「カルピス」の96歳の誕生日ですね。

少し話がそれましたが、僕達の陸上部の中でもこの北村明彦という男はチーム愛が大きく、事あるごとに「陸上部は家族や!」と熱く語っています。

たしかに僕もそう思います。

練習やミーティング等で誰かがいないと全然違う雰囲気になったり、逆に全員が揃うと笑が絶えなかったり、選手一人一人に個性がありとても楽しいチームだと思います。毎年新しい色が増えても、すぐに打ち解けられる雰囲気も大好きです。

このまま部員が増え続けても、そこはカルピス(96歳)に負けないように変わらない味でありたいと思います。

また、チームや家族には欠かせないもの、それは「信頼」だと思います。

そこで、僕の好きなお話を紹介します。

ある綱渡りの達人の話です。

達人はナイアガラの滝を命綱なしで渡り切ると言います。

5,000人の観客に「私が無事に渡れると信じる人はいますか?」と聞きます。

すると観客は拍手で信じていることを示し、達人はそれをやり遂げます。

次に、観客の前に戻ってきた達人は、「私が手押し一輪車を引いて渡れると信じる人はいますか?」と聞きます。

観客はまた拍手で応援し、またも達人はそれをやり遂げます。

そして最後に、「私が誰かを背負って渡れると信じる人はいますか」と聞きます。

観客はさらに大きな拍手で信じていることを示しますが、そこで達人は聞くのです。

「誰か私の背中に乗る人はいますか?」

この質問にだけは誰一人拍手を送る人はいませんでした。

しかし、達人の親友が、自分が彼の背中に乗ると言います。

そして、達人は、無事ナイアガラの滝を渡り、その親友は、おんぶされてナイアガラを渡った初めての人となりました。

この話を読んだ時に、とても大きな「信頼」を感じました。命というレベルまではいかないかもしれませんが、うちのチームにもこの「信頼」は強く感じられます。誰かが悩めば手を貸してくれる、そんなメンバーばかりです。

入部したての選手はこれを覚えていて欲しいし、忘れかけていた選手はもう一度チームを感じてみて欲しい!

さあ、今週末は三重県選手権!!チームで頑張りましょう!!

7/8(土)~7/9(日)に三重県営陸上競技場で開催されます。

応援よろしくお願い致します。